編集部の診断
1990年築・81戸・10階建てで、湯河原の温泉街の中心部、バス停「道中」の目の前に建ちます。徒歩圏にコンビニ・飲食店があり、車を持たない滞在でも生活が回りやすい立地です。温泉大浴場は清掃時間を除き24時間入浴可能という珍しい運用で、朝晩の使い勝手は良好です。一方サウナは土曜12:00〜22:00と日曜7:00〜18:00のみの限定稼働で、平日は使えません。
修繕と積立金
修繕積立金は約256円/㎡・月で、国土交通省ガイドラインの目安(190〜325円/㎡・月)の範囲内にあります。2018年5月の大規模修繕に加え、2025年4月に温泉設備(ボイラー・ろ過器)の改修を実施しています。温泉のある棟では給湯設備の更新が積立を圧迫しやすいため、直近で更新済みという事実は判断材料になります。年間保有コスト率は売出住戸によって約2.7%〜4.5%と幅があり、価格帯の低い住戸ほど負担率が高くなります。
購入前の確認事項
1階には路面店舗の区画があり、2026年7月時点では飲食店として使われていた店舗が売り出されています。住居用途の購入を検討する場合でも、店舗区画の営業形態が共用部の使われ方や騒音に影響しうる点は確認しておくとよいでしょう。ペットは体長70cm以内・体重10kg以内で1住戸1匹まで、ペットクラブへの加入が条件です。水道は水道局から2か月ごとに直接請求される方式で、管理費とは別に発生します。
