編集部の診断
大型分譲地「宇佐美みのりの村」の中に建つ1990年築・5階建54戸で、共用の大浴場やプールは持たず、温泉は各住戸へ引き込む戸別供給です。判断のポイントは、駅から離れた別荘地立地と付帯費用の構成にあります。宇佐美駅までは約4.3km・車で約7分で、無料の巡回バスが1日4便(繁忙期5便)通っています。費用は管理費・修繕積立金のほかに水道代 月2,750円と温泉代 月7,700円がかかり、温泉代の比重が大きい点は使用頻度と合わせて考える必要があります。修繕積立金は約132円/㎡・月で国交省ガイドラインの目安(190〜325円/㎡・月)を下回るため、積立残高と長期修繕計画の確認をおすすめします。飲用水は別荘地の専用水道、排水は集中浄化槽で、共用インフラの更新費が将来の論点になります。