編集部の診断
1993年築・183戸で、本バッチの富士五湖エリアでは新しい部類に入ります。共用施設は沸かし湯の大浴場(サウナ付き)、屋内プール、フィットネスルーム、テニスコート1面、ビリヤード、卓球、パターゴルフ、レンタルサイクル。湖まで徒歩15分、最寄りの飲食店まで徒歩4分という距離感で、施設で完結させつつ外にも出られる立地です。
ただし大浴場は金・土・日・祝とGW・年末年始・7/20〜8/31のみの営業で、12/1〜3/31は19時までに短縮されます。屋内プールに至っては7/22〜8/31の11〜17時だけ。平日に長期滞在する使い方だと、大浴場もプールも閉まっている日が多くなります。施設の数ではなく「自分が来る曜日と季節に開いているか」で評価してください。
費用は売出中の61.02㎡住戸で管理費18,400円+修繕積立金9,450円=月27,850円。ここに駐車場使用料2,000円が、車を使うかどうかにかかわらず毎月加算されます。固定資産税56,000円を含めた年間保有コストは購入価格780万円に対して約5.3%です。修繕積立金は㎡あたり約155円と国交省の目安(190〜325円/㎡・月)には届きませんが、2016年に大規模修繕を実施済みで、この価格帯のリゾートマンションとしては薄すぎるわけではありません。
専有部は給湯がガス給湯器、暖房が温水ファンコイル(冷房は戸別設置)。温水を各戸に回す方式は立ち上がりが穏やかで乾燥しにくい一方、共用の熱源設備が老朽化したときの更新費が大きくなります。長期修繕計画に熱源の更新が入っているかは確認しておく価値があります。ペットは犬・猫・小鳥・観賞魚が可で、移動は原則階段を使うルールです。なお売出住戸は賃貸中(オーナーチェンジ)と表示されています。