編集部の診断
1977年築・125戸、鉄筋コンクリート6階建の低層棟で、旧耐震基準の時代の建物である点はまず確認が必要です。売出4件はすべて10万円で、マンションレビューでは取引が僅少なため相場坪単価そのものが算出されていません。判断の核心は価格ではなく維持費で、代表住戸では年間の管理費・修繕積立金・水道基本料・固定資産税の合計が取得価格の2倍を超えます。無償に近い価格で取得できても毎年の支出は続くため、利用頻度に見合うかを先に決めるべき棟です。専有部は貯湯式電気温水器とFF方式温風ガス暖房機(プロパン)で、売出4住戸には2.3〜2.43㎡のバルコニーがあり、小さいながら室外機の設置余地がある点は苗場の他棟と比べて実用上の利点です。共用施設はコインランドリー中心と軽く、駐車場は6号館前の共用250台を無料で使う運用です。