苗場

ファミール・ヴィラ苗場

物件健康診断

実勢下落

実際に価格が下がっている

10万〜70万円

管理費等 月20,656円〜 / 売出5件

データ基準 2026-07

売出坪単価1坪あたりの価格1万円〜6万円
保有コスト率年間維持費÷価格49.6%〜247.9%
修繕積立金1㎡あたり月額258円/㎡
売出集中度売出戸数÷総戸数2.3%5/222戸
ファミール・ヴィラ苗場の外観
画像出典: マンションレビュー

物件概要

所在地新潟県南魚沼郡湯沢町大字三国字上ノ山304番地3築年月1989年(築37年)
構造鉄骨・鉄筋コンクリート造14階建総戸数222戸
主な共用施設沸かし湯大浴場(サウナ付・24時間営業)・フィットネスルーム(9時〜21時・無料)・ビリヤード・卓球・カラオケルーム・オーナー専用ゲストルーム2部屋・スキーロッカー(1部屋1個・無料)・コインランドリー・オートロック(通年24時間)・苗場スキー場行き無料シャトルバス(トップシーズンのみ)エリア苗場
暖房・給湯ガス:プロパン(サイサン)交通・アクセス苗場スキー場:徒歩16分(トップシーズンのみ無料シャトルバスあり)
越後湯沢駅(上越新幹線):車で約33分(約21.8km)
月夜野IC:車で約48分(約31.5km)
売出状況5件 10万円〜70万円データ基準2026-07
判定実勢下落
観点 01

価格診断(相場指数との乖離)

判定: 実勢下落

売出価格レンジ
10万円〜70万円
実売出坪単価レンジ
1万円〜6万円
坪単価平均
4万円
相場指数(坪単価)
4.80万円/坪(マンションマーケット)
売出戸数
5戸
観点 02

現在の売出住戸(5件)

2026-07-23時点出典: エンゼル不動産
間取り面積価格坪単価詳細
9階1K27.25㎡10万円1.2万円/坪掲載元
1K27.25㎡30万円3.6万円/坪掲載元
5階1K27.25㎡30万円3.6万円/坪掲載元
12階1K27.25㎡50万円6.1万円/坪掲載元
14階1LDK42.25㎡70万円5.5万円/坪掲載元
観点 03

エリアの成約相場(国交省 成約価格データ)

対象
湯沢町の中古マンション成約(2023年第2四半期〜2025年第3四半期)
成約件数
14件
成約坪単価の中央値
26.2万円
成約坪単価の四分位範囲
13.2万円〜45.7万円
この棟の売出坪単価
1万円〜6万円
売出 ÷ 市町村成約中央値(概算)
0.14倍
観点 04

保有コスト率

管理費+修繕積立金(月額)
20,656円〜32,026円
保有コスト率(年額÷売出価格)
49.6%〜247.9%
観点 05

年間総保有コスト(税・付帯費用込み)

費目区分金額
管理費+修繕積立金月額20,656円〜32,026円
水道料月額1,050円
固定資産税(約。1K27.25㎡住戸の実例・令和6年度)年額32,000円
町県民税(個人均等割・年額)年額4,000円
年間合計(管理費等12か月+税・年額費用)年額約30万〜43万円
利用頻度1泊あたりの固定費(年間下限で試算)
年10泊約30,000円/泊
年30泊約10,000円/泊
年60泊約5,000円/泊
観点 06

修繕積立金の健全性

0200400 円/㎡

この物件 258円/㎡ / 国交省の大規模目安 190〜325円/㎡

観点 07

大規模修繕の履歴・予定

時期区分内容
2019年10月実施済み大規模修繕工事(外壁補修、各所防水、鉄部塗装等)
2000年6月実施済み大規模修繕工事
観点 08

管理体力・滞納対策

議事録・理事会情報の公開
管理組合の公式サイトを運営し、理事会議事録・理事会だよりのカテゴリで情報を公開(2026年度第1回理事会議事録まで掲載を確認) 出典
公売による処分の記録
湯沢町役場等による官公庁公売の記録が多数(一覧43件中、本棟名義の表示分12件・ほかは隣接タワー名義)。2023〜2025年に8万〜42万円で売却成立が続く 出典
観点 09

売出集中度

売出戸数 / 総戸数
5 / 222戸
売出集中度
2.3%
観点 10

賃貸掲載データ

賃貸掲載
1件
月額賃料
42,000円
表面利回りの目安(年賃料÷売出価格・概算)
72%〜504%
観点 11

設備リスクプロファイル

維持コストリスク: 中

  • 沸かし湯大浴場(サウナ付・24時間営業)
  • フィットネスルーム(9時〜21時・無料)
  • ビリヤード・卓球・カラオケルーム
  • オーナー専用ゲストルーム2部屋
  • スキーロッカー(1部屋1個・無料)
  • コインランドリー
  • オートロック(通年24時間)
  • 苗場スキー場行き無料シャトルバス(トップシーズンのみ)
観点 12

同エリアの他物件と比較

棟名築年総戸数売出価格帯坪単価レンジ保有コスト率積立金判定
シェスタ苗場1990年196戸30万円〜155万円3万円〜6万円39.6%〜75.3%110円/㎡要観察
ノエル苗場1991年254戸10万円〜120万円1万円〜9万円24.9%〜225.7%100円/㎡要観察
ファミール・ヴィラ苗場(この物件)1989年222戸10万円〜70万円1万円〜6万円49.6%〜247.9%258円/㎡実勢下落
ファミールヴィラ苗場タワー1990年276戸50万円〜650万円6万円〜20万円13.7%〜44.6%112円/㎡要観察
西武ヴィラ苗場2号館1977年128戸10万円〜15万円1万円〜2万円121.6%〜219.6%113円/㎡実勢下落
西武ヴィラ苗場3号館1978年285戸10万円〜50万円1万円〜4万円35%〜181.2%93円/㎡実勢下落
西武ヴィラ苗場5号館1980年440戸10万円〜93万円1万円〜7万円17.4%〜162%64円/㎡実勢下落
西武ヴィラ苗場7号館1985年370戸10万円〜400万円1万円〜54万円15.8%〜120%45円/㎡実勢下落
西武ヴィラ苗場9号館1983年431戸10万円〜216万円1万円〜8万円17.1%〜216%62円/㎡実勢下落
西武ヴィラ苗場クリスタル1号館1992年533戸10万円〜600万円1万円〜19万円7.9%〜156%100円/㎡要観察
観点 13

Google口コミ 編集部まとめ

★ 4.1/ 22件

管理人の対応の速さと施設の維持状態を評価する声が中心で、居住者・保養所利用の両方の口コミがあります。エントランスへのエレベーター設置などバリアフリー改修への言及もあり、管理組合が公式サイトで議事録を公開している運用と整合します。一方で送迎バス対応への強い不満も1件あります。

※Google評価4.1(22件)と口コミをもとに編集部が調査・要約(2026年7月時点)

編集部レビュー

ファミール・ヴィラ苗場は、苗場スキー場まで徒歩16分(トップシーズンは無料シャトルバスあり)の丘の上に建つ1989年11月築(鉄骨・鉄筋コンクリート造14階建)・総戸数222戸のリゾートマンションです。編集部の診断は「売出は処分価格帯だが、積立修繕費が国交省目安の範囲内にあり、管理組合が公式サイトで議事録を公開している、低価格帯では管理の見える化が進んだ物件」、というものです。

管理組合が公式サイトを運営——議事録公開は湯沢の低価格帯では希少

この棟の最大の特徴は、管理組合が自前の公式サイト(fvnaeba.com)を運営し、理事会議事録・理事会だより・工事や設備故障の告知(大浴場の故障と復旧、駐車場運用など)を継続的に公開していることです。2026年度第1回理事会議事録まで掲載が確認でき、お知らせは2018年から毎月のように更新されています。購入前に管理の実態を外部から確認できる材料がこれだけ揃っている棟は、湯沢の低価格帯では希少です。並行して、湯沢町役場等による税滞納住戸の公売が2023〜2025年に8万〜42万円で売却成立しており、滞納住戸が塩漬けにならず処分が回っている形跡も公開記録から確認できます。

積立修繕費258円/㎡・月——国交省目安の範囲内という珍しさ

1K27.25㎡の実例では、管理費13,625円+積立修繕費7,031円=月20,656円。積立修繕費は約258円/㎡・月で、国交省目安(大規模190〜325円/㎡)の範囲内に収まっています。売出10万円クラスの湯沢のリゾートマンションは積立が目安の半分以下という棟が珍しくない中、目安水準の積立を確保している点は将来の修繕原資の面でプラス材料です。実際、大規模修繕は2000年6月と2019年10月(外壁補修、各所防水、鉄部塗装等)の2回が実施済みで、直近の修繕から7年以内という状態です。

売出は10万〜70万円——指数と整合する処分価格帯

2026年7月時点のエンゼル不動産掲載は5件(10万〜70万円・1K27.25㎡×4、1LDK42.25㎡×1)で、坪単価1.2万〜6.1万円/坪。マンションマーケットの参考相場(坪4.8万円・2025年6月)と整合する処分価格帯です。1K実例の年間固定費は月額計21,706円×12+固定資産税約32,000円+町県民税4,000円=約30万円で、50万円で購入した場合の保有コスト率は年約50%。大浴場は沸かし湯(温泉ではない)のサウナ付き24時間営業、プールは自前で持たず隣接タワーの温水プールを1回500円で利用する構成で、設備の重量負担を抑えつつフィットネスルームやカラオケ等の多目的設備を維持しています。賃貸は1K42,000円/月が1件掲載されています。

編集部の診断

判定は「実勢下落」です。価格は指数・公売記録と整合する底値圏で、統計上の急落を疑う余地はありません。そのうえで、積立が目安水準にあり管理情報の公開が進んでいる点は、同じ処分価格帯の中で比較する際の明確な加点材料です。検討する場合は、(1)公式サイトの議事録で修繕計画・財政状況の最新の議論を確認、(2)月2.1万〜3.3万円+税の固定費と利用頻度のバランス、(3)大浴場が沸かし湯である点とサウナの休止曜日など運営条件の現況、の3点の確認をおすすめします。「安く買って、管理が見える棟を選ぶ」という基準なら、苗場エリアで最初に検討リストに載る物件です。

観点 14

用語のかんたん解説

坪単価

1坪(約3.3㎡=畳2枚分)あたりの価格。広さが違う物件を比べるための単位です。

保有コスト率

1年間の維持費(管理費+積立金)÷物件価格。高いほど「持っているだけで重い」ことを表します。

修繕積立金

将来の大規模修繕(外壁・配管など)のために毎月貯めるお金です。

売出集中度

全戸数のうち何%が売りに出ているか。高いと手放したい人が多いことを示します。

相場指数

ポータルサイトが自動計算した参考価格。実際の売出・成約とはズレることがあります。

成約価格

実際に売買が成立した価格(国土交通省・不動産情報ライブラリの成約価格情報)。売出価格(売主の言い値)より実勢に近い指標です。ここでの集計は市町村全体の中古マンションの成約で、築年や立地は混在しています。

管理費

掃除・管理人・温泉などの日々の運営費です。

観点 15

出典・データソース

この記事の監修者

宮﨑一旗

宮﨑一旗

宅地建物取引士 / 連続起業家 / 株式会社ライフワンネクスト取締役

宅地建物取引士(登録番号:(神奈川)第129630号)。補助金SEOメディア「補助金プラス」運営、AIスタートアップAtlas株式会社共同創業者。不動産・住宅領域のSEO/LLMOコンサルティングと記事監修を行う。

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