車山高原

車山高原スカイパークヴィラ2号館

物件健康診断

要観察

確認すべき点あり

200万〜240万円

管理費等 月18,112円〜 / 売出3件

データ基準 2026-07

売出坪単価1坪あたりの価格13万円〜15万円
保有コスト率年間維持費÷価格9.1%
修繕積立金1㎡あたり月額48円/㎡
売出集中度売出戸数÷総戸数5%3/60戸
車山高原スカイパークヴィラ2号館の外観
画像出典: LIFULL HOME'S

物件概要

所在地長野県茅野市北山3412-45築年月1990年(築36年)
構造RC造3階建総戸数60戸
主な共用施設エレベーター・ペット相談可エリア車山高原
交通・アクセス茅野駅(JR中央本線):約24km(車)売出状況3件 200万円〜240万円
データ基準2026-07判定要観察
観点 01

価格診断(相場指数との乖離)

判定: 要観察

売出価格レンジ
200万円〜240万円
実売出坪単価レンジ
13万円〜15万円
坪単価平均
13.3万円
相場指数(坪単価)
21.80万円/坪(マンションマーケット)
売出戸数
3戸
観点 02

エリアの成約相場(国交省 成約価格データ)

対象
茅野市の中古マンション成約(2023年第4四半期〜2024年第3四半期)
成約件数
3件
成約坪単価の中央値
117.5万円
成約坪単価の四分位範囲
11.6万円〜127.8万円
この棟の売出坪単価
13万円〜15万円
観点 03

保有コスト率

管理費+修繕積立金(月額)
18,112円
保有コスト率(年額÷売出価格)
9.1%
観点 04

年間総保有コスト(税・付帯費用込み)

費目区分金額
管理費+修繕積立金月額18,112円
スカイパーク管理費月額1,466円
上下水道基本料月額3,069円
借地料月額3,250円
年間合計(管理費等12か月+税・年額費用)年額約31万円
利用頻度1泊あたりの固定費(年間下限で試算)
年10泊約31,000円/泊
年30泊約10,000円/泊
年60泊約5,000円/泊
観点 05

修繕積立金の健全性

0200400 円/㎡

この物件 48円/㎡ / 国交省の大規模目安 190〜325円/㎡

観点 06

売出集中度

売出戸数 / 総戸数
3 / 60戸
売出集中度
5%
観点 07

設備リスクプロファイル

維持コストリスク: 低

  • エレベーター
  • ペット相談可
観点 08

Google口コミ 編集部まとめ

★ 4.2/ 6件

件数は6件と少なめですが、富士山を望む眺望と「管理会社が信頼できる」という声があります。

※Google評価4.2(6件)と口コミをもとに編集部が調査・要約(2026年7月時点)

編集部レビュー

売出は坪12.5〜14.7万円 vs 成約ベース指数は坪約22万円

車山高原スカイパークヴィラ2号館の売出3件(200万・235万・240万円)は坪12.5〜14.7万円で、マンションマーケットの参考指数(約21.8万円/坪)を4割前後下回ります。注意したいのは指数の性質で、2021〜2024年の成約データの平均に基づく数値は前期間比で2割以上の上昇を示す一方、いま売りに出ている住戸の言い値はそれよりはるかに安い、というねじれが起きています。成約件数の少ないリゾートマンションでは、少数の高値成約が指数を押し上げることがあるため、この棟では「指数より現物の売出価格」を実勢とみなすほうが安全です。3戸同時売出(総戸数60戸の5%)という供給側の事情も、買い手優位の交渉材料になります。

旧法地上権・借地料月3,250円——月額の実質は約2.6万円

240万円・62.29㎡の実例では、管理費等15,093円+修繕積立金3,019円=月18,112円。これにスカイパーク管理費1,466円・上下水道基本料3,069円・借地料3,250円(旧法地上権・借地期間2046年6月まで)が加わり、月額合計は約25,900円です。管理費・積立金ベースの保有コスト率は年9.1%。土地は所有権ではないため、借地契約の更新条件と地代改定の履歴は購入前に必ず確認してください。

積立金48円/㎡は要注意水準

修繕積立金は約48円/㎡・月と、国交省ガイドラインの目安を大きく下回ります。1990年4月築・RC造3階建・60戸で、ポータル掲載情報からは大規模修繕の実施記録が確認できませんでした。築37年でこの積立水準は、将来の一時金徴収や値上げの可能性を織り込んで検討すべき材料です。標高の高い車山高原は躯体・配管への凍結負荷も大きく、長期修繕計画の有無と積立残高の確認が判断の中心になります。

編集部の診断

判定は「要観察」です。価格の安さは明確ですが、その裏に(1)借地権(2046年6月まで・更新条件要確認)、(2)積立金の薄さと修繕記録の空白、(3)指数と売出の大きな乖離、という3つの確認事項が重なっています。車山高原のゲレンデ・ハイキング利用を前提に、重要事項調査報告書で積立残高・滞納状況・借地契約を確かめた上で、売出3戸を比較しながら交渉するのが現実的な進め方です。

観点 09

用語のかんたん解説

坪単価

1坪(約3.3㎡=畳2枚分)あたりの価格。広さが違う物件を比べるための単位です。

保有コスト率

1年間の維持費(管理費+積立金)÷物件価格。高いほど「持っているだけで重い」ことを表します。

修繕積立金

将来の大規模修繕(外壁・配管など)のために毎月貯めるお金です。

売出集中度

全戸数のうち何%が売りに出ているか。高いと手放したい人が多いことを示します。

相場指数

ポータルサイトが自動計算した参考価格。実際の売出・成約とはズレることがあります。

成約価格

実際に売買が成立した価格(国土交通省・不動産情報ライブラリの成約価格情報)。売出価格(売主の言い値)より実勢に近い指標です。ここでの集計は市町村全体の中古マンションの成約で、築年や立地は混在しています。

管理費

掃除・管理人・温泉などの日々の運営費です。

観点 10

出典・データソース

この記事の監修者

宮﨑一旗

宮﨑一旗

宅地建物取引士 / 連続起業家 / 株式会社ライフワンネクスト取締役

宅地建物取引士(登録番号:(神奈川)第129630号)。補助金SEOメディア「補助金プラス」運営、AIスタートアップAtlas株式会社共同創業者。不動産・住宅領域のSEO/LLMOコンサルティングと記事監修を行う。

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